はやしレディース肛門・泌尿器クリニック

大阪市中央区のはやしレディース肛門・泌尿器クリニックの院長ブログです。 日々の雑感や医療に対するお話しなどを、およそ週1回のペースで更新しています。

薄毛が治りました!(^o^)  その1『薄毛の悩み』

実は私、2年前より薄毛に悩んでおり、最初は前髪がなんか決まらなくて、おかしいなと思っていました。
しばらくして前髪が減ったことに気がついたのです。

それで、サイドやトップの髪を前に持ってきて前髪を増やしておりましたが、とうとう、てっぺんから前髪にかけての髪の毛そのものが細くなり、量が減り、地肌が見えてくるようになりました。
そうなると、美容室に行きたくなくなりました。
常時カラーリングしていたので、カラーリングするとますます毛が細くなり、場合によっては毛が抜けるかもしれないと思うと怖くて美容室には行けませんでした。

すると、髪の毛の根元から、やせ細った黒い毛がどんどん伸びてきて、頭全体が、プリンのようになってしまいました。
負の連鎖なのでしょうか、髪の毛がおかしくなると、まつ毛などどうでもよくなって、あんなに効果を感じていたお気に入りの睫毛美容液も全く使わなくなり、洋服や靴にも、興味がなくなってしまいました。
他人に毛が薄くなったと思われることが嫌だったので、スタッフや当院に出入りされている業者さんたちには、自分から先に、薄毛で悩んでいることを話していました。
(つづく)



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大阪市中央区の「はやしレディース肛門・泌尿器クリニック」です。
地下鉄長堀鶴見緑地線
「松屋町駅」5番出口より徒歩2分
地下鉄谷町線・鶴見緑地線
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【公式ホームページ】
http://www.hayashi-lady.com/
肛門外科・泌尿器科・乳腺科・婦人科・漢方治療 

実母との関係

最近、友達親娘(ともだちおやこ)が増えているという報道を目にしました。

私と実母との関係は決して友達親娘ではありませんが、お互いにある時期まで親離れ子離れが上手くできない関係であったような気がします。

私には妹がいるのですが、妹はかなり早い時期から精神的に自立していました。

その分、母の私への関心が増し、そしてそれに応えようとしていたのかもしれません。
そういう意味では、私は一途な子供だったと思います。

そして、それを心のどこかで「危険」と察知した若かりし頃の私は早々に家を出ることになりました。
母は今でも、私が出ていったその時のつらさを振り返ります。

母は毎年今頃の季節になると、椿の花が枝から落ちて道が椿の花でいっぱいになると、私が巣立った頃を思い出すそうです。


母と妹は、とても相性が良いようです。
あうんの呼吸とでもいいましょうか、お互いにぶつかるところがありません。
AB型の人には大変申し訳ありませんが、2人ともAB型でしつこい性格です(笑)

母は私によく言います。
「あなたは私のことを理解できていないが、Aちゃん(妹)は私のことを理解できている。だから話はAちゃん(妹)に聞いてもらう。」と。
寂しいことですが、仕方ありません・・・(涙)

母も年をとり、年が明けて早々に81歳になりました。

母が愛用している体重計の設定可能な年齢が、どうやら80歳までだったようで、81歳になった途端に、母の体脂肪率や骨年齢、消費カロリーなどが表示されなくなってしまいました。
最初は「体重計がつぶれた!!」と騒いでいた母でしたが、真実を知って今は大変しょげています。

体重計を作っているメーカーの皆様、どうか体重計の設定に「年齢上限」を設けるのはやめてください!

この話をきっかけに、母の年齢を改めて実感した私は、もっともっと優しく接してあげなければと思いました。
実母との関係をあらためて考えるようになった今日この頃です。



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恩師

私は15年前に実父を亡くしました。その父と同じくらい大切に思っている恩師がいます。
その恩師には「医師としての心得」だけでなく、「人間としての生き方」も教えていただきました。

恩師との直接の関わりは、年数で考えるとわずか8年ほどでしたが、それでも若く多感な時期にその恩師からはたくさんのものを吸収させていただきました。
私が今もこうして診療を続けていられるのは、その恩師のおかげだと思っています。

5年前になりますが、その恩師のご自宅にお邪魔したことがありました。
お目にかかって私の気持ちを直接お伝えしました。

恩師から教えていただいた言葉をひとつひとつあげて、感謝の意をお伝えしたのですが、『わし、そんなこと、言ったかなあ・・・』と、とぼけておられました。
その恩師も今年、米寿を迎えられます。

5年前の別れ際に『5年後、中村先生(恩師)が米寿を迎えられたら、是非、大阪にお越しください。私は立派に先生をご招待できるように頑張ります。』と大見得を切ったものの、5年たった今も全然立派になれていない私はいったいどうしたらいいのか・・・。
正直、頭を悩ませています。本当にどうしたらいいのでしょうか。

このブログ書き終わったら、とりあえず、恩師に電話してみようと思います。

ああ、緊張する~(汗)!!




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スタッフへの思い③

幸せなことに、私はスタッフにはいつも満足していました。
「みんな、このままずっと一緒にいてくれたらいいな・・・」と思っていました。

ですので、退職の話を切り出されるたび、自分の心が折れていくのを感じました。

意外とメンタルが弱いですね(笑)。

トランプ大会やゲーム大会、お花見や飲み会などいろいろ企画・実施しましたが、今から思うと少し浮き足だっていたように思います。
「スタッフが本当に望んでいる福利厚生とは何か?」を真剣に考え、できるだけ「働きやすい職場」・・・いえ「働きたい職場」を目指していきたいと思ってます。

ただ、あれもこれもを私自身だけで考えてしまうと、独りよがりになってしまったり、肝心の医療がおろそかになってしまったり、というのはいけません。
ですので、医療以外の経営のことや、職場環境、人事、事務的処理などはそれぞれのスペシャリストにお任せしています。

そういう意味でも今年3月より当院が医療法人となったことは、私にとっていい機会になったと思います。

『医療法人 美龍会』の1スタッフとして、今一度医療を考え、見直し、医師として専念し、これからもたくさんの患者様に「当院に来て良かった」と喜んでいただきたいと思っています。



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スタッフへの思い②

2年前に辞めていったスタッフの中に、今でも私にとってとても大切で忘れられないスタッフいます。

今から思えば、彼女はおそらく私に辞めさせられたと思っているのではないかと心を痛めております。

でも、それは誤解で私は絶対に辞めてほしくなかったのですが、私が院長である限り何を言っても言い訳でしかありません。

人事の問題に関しては、責任の全ては私にあると思っています。
ですから、誤解だと言い訳することよりも、同じことを繰り返さないように努力したいと思っています。

以前に一度だけ、「可能であれば戻って来てほしい」と伝えたことがあります。
当然、断られてしまいましたが、このことで少し踏ん切りがついた気がしました。

今でも時々ですが、「彼女が戻ってきてくれたらな・・・」と考えることがあります。

私は自分自身が思っている以上に女々しいかもしれません(笑)。



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