痛みが強かったことから、麻薬成分の入った鎮痛剤を使わざるを得なかった私。
身体の回復とともに、痛みのコントロールに使用する鎮痛剤の量は徐々に減っていきました。
「おそらくは麻薬成分からの離脱症状はおきないだろう」との専門家の診断のもとに麻薬を切ったところ、言いようのない「苦しさ」と「焦燥感」が全身を襲いました。
呼吸する息が荒くなり、じっとしていられないのです。
寝ることも、座ることも、立つこともできない状態になりました。
これには参りました。 今思えば、これが最後の試練だったと思います。
最後まで専門家には「離脱症状ではない」といわれましたが、今でも私は「あれは麻薬をやめたことによる離脱症状」だと思っています。
次回は、長い入院生活の最終回です。
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大阪市中央区の「はやしレディース肛門・泌尿器クリニック」です。
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地下鉄谷町線・鶴見緑地線
「谷町六丁目駅」5番出口より徒歩4分
【公式ホームページ】
http://www.hayashi-lady.com/
肛門外科・泌尿器科・乳腺科・婦人科・漢方治療
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