はやしレディース肛門・泌尿器クリニック

大阪市中央区のはやしレディース肛門・泌尿器クリニックの院長ブログです。 日々の雑感や医療に対するお話しなどを、およそ週1回のペースで更新しています。

プライベート

沖縄の友人からの応援

診療が始まって1週間後、沖縄の友人からマンゴーをいただきました。

とてもいい香りがし、味もとても美味しくて、さっそくお礼のメールをしました。

そうしましたら、その友人が『これを食べて沖縄を思い出して頑張れ!!』と言ってくれました。

その友人とは8年前に仕事で沖縄に行った際に知り合い、1週間ほど一緒に過ごしたのですが、その1週間がとても楽しく、私にとっては忘れられない日々となりました。

友人の言葉がとてもとてもうれしくて、一気にあの楽しかった沖縄の日々を思い出して涙が止まらなくなりました。


最後に沖縄の方言で「チバリヨー(頑張って)!」と言ってくれました。

方言はいいものです。
とても心に響きました。

私はもう一度頑張ろうと心に誓いました。




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大阪市中央区の「はやしレディース肛門・泌尿器クリニック」です。
地下鉄長堀鶴見緑地線
「松屋町駅」5番出口より徒歩2分
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【公式ホームページ】
http://www.hayashi-lady.com/
肛門外科・泌尿器科・乳腺科・婦人科・漢方治療 

オープニングスタッフからのエール

今回は、先日経験した「うれしくて感動した話」をしたいと思います。

スタッフが足りないことは以前のブログでも述べました。

スタッフが足りなくて困ったあげく、私は恥を忍んで以前に勤めていたスタッフに「少しでも手伝ってもらえないか」と連絡いたしました。

結果は、当然のごとく断られたのですが、それでも連絡してよかったと思ったのです。

そのスタッフは当院のオープニングスタッフの一人でした。

開業当初、私は自分の夢について、スタッフみんなの前で語りました。
その後は、仕事の忙しさや、入院やなんだかんだで夢のこと考える余裕がなく、すっかり忘れていました。

そのスタッフは、私に『夢に向かって…』と言ってくれました。
夢のことを覚えていてくれました。
うれしくて涙が出ました。

最近は年を取ったせいか、涙もろくていけません。

私は本当にスタッフに恵まれています。
スタッフを大事にしたいと、改めて思いました。

診療の再開を機に、もう一度、夢に向かって進んでいきたいと思っています。



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美味しかったカムカム

7月のある日、とある婦人科クリニックに仕事でお邪魔いたしました。

奥様が冷たいドリンクを出してくださいました。
透明のまあるいカップに氷が入っていて、真っ赤な液体が入っていました。
私好みのきれいな赤色でした。


(美味しそう~?) 


飲んだら本当に美味しかったです。
甘くて酸っぱくて、柑橘系の香りがして・・・想像した以上の味でした。


(また飲みた~い!)


奥様に聞いてみました。
「これ何ですか?」
      「カムカムです。」
      
「カムカムって何ですか?」
      「カムカムって今流行っている飲み物で、ビタミンCがたくさん入っていて美味しいんですよ」


(帰ったら、Amazonで買おうっと!)


さっそくAmazonから購入し、『カムカムパウダー』が届いたので、開封してお水に溶かしてみました。
うまく溶けてくれません。

仕方なく、お湯で溶かしました。
溶けましたが、色が大好きな赤になりません。

どうしてかなあと思いながら飲んでみたところ、とてもまずくて飲めたものではありません。
ただ酸っぱいだけでした

仕方がないので愛用のポカリスエットに混ぜてみたのですが、やっぱりうまく溶けてくれませんでした。
ショック(>_<)!!

もう一度、奥様にたずねた方がいいと思いましたが、次にいつお目にかかれるのかは不明なのです・・・
お目にかかる用事も口実も機会も無いのです・・・とても悲しいです。




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恩師

私は15年前に実父を亡くしました。その父と同じくらい大切に思っている恩師がいます。
その恩師には「医師としての心得」だけでなく、「人間としての生き方」も教えていただきました。

恩師との直接の関わりは、年数で考えるとわずか8年ほどでしたが、それでも若く多感な時期にその恩師からはたくさんのものを吸収させていただきました。
私が今もこうして診療を続けていられるのは、その恩師のおかげだと思っています。

5年前になりますが、その恩師のご自宅にお邪魔したことがありました。
お目にかかって私の気持ちを直接お伝えしました。

恩師から教えていただいた言葉をひとつひとつあげて、感謝の意をお伝えしたのですが、『わし、そんなこと、言ったかなあ・・・』と、とぼけておられました。
その恩師も今年、米寿を迎えられます。

5年前の別れ際に『5年後、中村先生(恩師)が米寿を迎えられたら、是非、大阪にお越しください。私は立派に先生をご招待できるように頑張ります。』と大見得を切ったものの、5年たった今も全然立派になれていない私はいったいどうしたらいいのか・・・。
正直、頭を悩ませています。本当にどうしたらいいのでしょうか。

このブログ書き終わったら、とりあえず、恩師に電話してみようと思います。

ああ、緊張する~(汗)!!




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実母との関係

最近、友達親娘(ともだちおやこ)が増えているという報道を目にしました。

私と実母との関係は決して友達親娘ではありませんが、お互いにある時期まで親離れ子離れが上手くできない関係であったような気がします。

私には妹がいるのですが、妹はかなり早い時期から精神的に自立していました。

その分、母の私への関心が増し、そしてそれに応えようとしていたのかもしれません。
そういう意味では、私は一途な子供だったと思います。

そして、それを心のどこかで「危険」と察知した若かりし頃の私は早々に家を出ることになりました。
母は今でも、私が出ていったその時のつらさを振り返ります。

母は毎年今頃の季節になると、椿の花が枝から落ちて道が椿の花でいっぱいになると、私が巣立った頃を思い出すそうです。


母と妹は、とても相性が良いようです。
あうんの呼吸とでもいいましょうか、お互いにぶつかるところがありません。
AB型の人には大変申し訳ありませんが、2人ともAB型でしつこい性格です(笑)

母は私によく言います。
「あなたは私のことを理解できていないが、Aちゃん(妹)は私のことを理解できている。だから話はAちゃん(妹)に聞いてもらう。」と。
寂しいことですが、仕方ありません・・・(涙)

母も年をとり、年が明けて早々に81歳になりました。

母が愛用している体重計の設定可能な年齢が、どうやら80歳までだったようで、81歳になった途端に、母の体脂肪率や骨年齢、消費カロリーなどが表示されなくなってしまいました。
最初は「体重計がつぶれた!!」と騒いでいた母でしたが、真実を知って今は大変しょげています。

体重計を作っているメーカーの皆様、どうか体重計の設定に「年齢上限」を設けるのはやめてください!

この話をきっかけに、母の年齢を改めて実感した私は、もっともっと優しく接してあげなければと思いました。
実母との関係をあらためて考えるようになった今日この頃です。



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